ユーザー車検完了!

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おはようございます

 

昨日、ユーザー車検を実施、無事に検査を通過しました。

今回のユーザー車検の流れ・費用など結果報告します。

 

now320が今回、ユーザー車検を通した車は妻名義のマツダプレマシー」です。

まず必要書類からおさらいです。

 

・車検証 (自動車検査証)(車の身分証明書のようなもの)

 

自動車損害賠償責任保険は強制保険(必ず入らなければならない)

  • 自動車税税証明書 (4/1現在の名義人が納税します。)
  • 継続検査申請書 (車検が初めてでなく2回目以降の場合)(陸運局でもらえる)
  • 自動車重量税納付書 (車の重量によって値段が違います。)(陸運局でもらえる)
  • 自動車検査票 (陸運局でもらえる)
  • 点検整備記録簿 (前回記事にしたDr・Driveで作成してもらった書類)

以上7点8枚の書類が必要です。

印紙や自賠責保険陸運局近くで購入・加入することもできます。

 

 

now320.hatenablog.com

 

前回の記事で書いたように他県から4/1以降に中古車を購入した場合は、以前の所有者が納税していますので自動車納税証明書は購入した県に依頼して、郵送または窓口に行く必要があります。

(手続きは簡単。購入した県の税務課に連絡して納税証明書が必要な事を伝えると、県HPから書類を印刷・記入して返信用封筒を同封して送るだけです。)

 

車検を受けるときには事前に国土交通省のインターネットサイトから全国の陸運局に予約を入れます。(自動車検査インターネット予約システム)

 

書類がそろっている事を陸運局の人に確認してもらうと、いよいよ車の検査に入ります。

点検項目は

・車と書類の不一致がないか確認

・外回り・中回り検査(ライト・指示器・ウォッシャー・排気ガス等に問題がないか)

・サイドスリップ検査(前輪タイヤの横滑り(直進安定性)の確認)

・ブレーキ検査(前後ブレーキ・駐車ブレーキの制動力確認

スピードメーター検査(実際の速度とスピードメーターの誤差の確認)

・ヘッドライト検査(ライトの光量・光軸が基準値内に収まっているか確認)

・車体下回り検査(車両の下回り点検 舵取り装置・オイル漏れ等の確認)

で終わりです。

 

難しそうですがDr・Driveで事前に点検を受けているのでほぼ問題なく通過できました。(ヘッドライト検査で引っかかることがありますがハイビームでも再検査してもらえます。)

もし、落ちても近くに車検センターなる所を紹介してもらえますので調整後に再検査で合格できれば大丈夫です。

 

以上、検査レーンで問題が無ければ約20分終了です。

ちなみに

「初めてユーザー車検します」と申し出れば点検のおじさんが横について優しく教えてくれます。

なので 初めての人でも大丈夫です!!

 

最後に気になる費用です。

自賠責保険(2年分)¥27,840-

自動車重量税(2年分)¥32,800-

印紙代 ¥1,800-

DrDrive点検代 ¥10,000-(今回は修理箇所が無かったため)

合計¥62,440-

でした。

 

激安車検でももう少しかかると思います。

ディーラーなら10万円は確実に必要と思います。

 

手間と労力をかけると安くできました。

次の車検まで頑張って走ってね「プレマシー君」!!